タイムセール
| 管理番号 |
新品 :theclockhouse-mbc1007-nv1a 中古 :theclockhouse-mbc1007-nv1a1 |
メーカー | メンズ腕時計 | 発売日 | 2025-12-26 | 定価 | 15,048円 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 原型 | メンズ腕時計 | ||||||||
| カテゴリ | |||||||||
おしゃれでコストパフォーマンスが高いと人気のザ・クロックハウスオリジナル腕時計のソーラークロノグラフモデルから縦目タイプが登場。ザ・クロックハウスオリジナル腕時計で歴代人気No.1だったシリーズをアップデートして復刻。スポーティーであり、知的な印象を感じるこちらのモデルはビジネスシーンだけでなく普段使いにおいても頼れる1本に仕上がっています。
名機復刻までの製作者の想い
乗り越えられるか?!第1の壁
2007年に発売したこの「CH020M」は電池駆動の時計、つまり定期的な電池交換が必要な時計でした。復刻するにあたって当時のデザイン・雰囲気はそのままに、さらなる利便性を追求するため、電池交換不要のソーラー機能を搭載することに決定しました。
まず、ソーラーにするために考えなければいけないのが、文字盤。
「CH020M」の文字盤は、一般的な電池駆動の時計と同様、金属で出来ていますが、ソーラーウォッチは太陽光など光を蓄電池に蓄える必要があるため文字盤はポリカーボネイド素材(プラスチックの一種)を採用しなければなりません。
金属とポリカーボネイド素材では質感にかなり差がでてしまうため、復刻への第1の壁は、この文字盤の再現でした。
この第1の壁を突破するため製造担当者と何度も協議し、試作を重ねました。
例えば文字盤に金属の様なソリッド質感を出すため、裏面から絶妙な調色の塗装を施したり、3つのインナーリングには細かなCDカッティングプリントを入れてベース部分とのコントラストを加えたり...と数えればきりがないほど細かな工夫を施したことにより、当時の文字盤を再現できたと思います。
乗り越えられるか?!第2の厚い壁
名機復刻への第2の壁はソーラームーブメントを搭載することによるケース(時計本体)の厚みをいかにして薄くして当時に近づけるか?ということでした。
一般的な電池駆動とソーラー駆動の時計では、文字盤の見た目は同じでもムーブメント(車でいうところのエンジン部分)のサイズや形状が異なるため同じケース(時計本体)にするのは非常に難しいのです。厚みがでるとシャープな印象ではなくなり、それだけで「CH020M」の良さは半減し異なる雰囲気になってしまいます。
可能な限りケースの厚みを削ったり、ケースのサイドに傾斜をつける等々、何度も何度も試作を重ねてようやく納得のいく「MBC1007」シリーズができたのです。
商品詳細(スペック)











